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浜田の郷土料理

クジラ飯

  節分の日を「歳とりの日」としていたころ、地球上で一番大きな鯨を縁起物として食する風習があり、また、寒い季節に鯨の脂で体を暖め、冬を乗り切ろうという考えのもとに「くじら飯」がつくられました。
鯨の皮を厚めに短冊形に切り、熱湯をかけ余分な脂を落とし、牛蒡はささがきにし、人参、こんにゃくは短冊切りにし、椎茸はもどして他の野菜と同じ大きさに切り、米に二割増しの水を入れ、切り置いた野菜と調味料を加えて炊き上げました。
しかし現今では鯨の皮肉が手に入らなくなり、昔なつかしい料理の一つとなってしまいました。

参考文献:金城町誌



大歳と云って大きなものを食べると縁起が良いと言っていました。

参考文献:うけつがれた知恵「弥栄の味」


 昔は節分を「年とりの日」として、地球上で一番大きな動物のクジラを縁起ものとして食べていたようです。
冷蔵庫のない時代はクジラの皮肉を雪の中に埋めて保存していました。翌日は立春といえども、まだまだ寒い二月の初め。
クジラの脂が人々の体を暖めてくれたことでしょう。クジラの皮肉が手に入りにくいこのごろ、くじら飯は昔懐かしい料理となっています。

参考文献:三隅の食文化「味覚で知る郷土の四季」

レシピ

参考文献:「みすみの彩り」三隅の食文化「味覚で知る郷土の四季」
【材 料】  

クジラの皮肉
ごぼう
にんじん
干ししいたけ
コンニャク
しょう油

4合
100g
100g
100g
2枚
100g
大さじ3
大さじ2
小さじ1/2
【作り方】



クジラの皮は厚めに短冊切りにし、熱い湯をかけ余分な油を落とす。
ごぼうはささがきに、にんじん、コンニャクは短冊切りにする。
しいたけはもどし、ほかの野菜と同じ大きさにそろえて切る。
米と2割り増しの水に、①②③としょう油、酒、塩を加えてかまで炊く。

 

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